たけるとうきリザードン デッキレシピ②
こんにちわ。前回はアローラキュウコンGXを採用したリザードンデッキを組みましたが、今回はジラーチを採用したたけるとうきリザードンのデッキを考えました。前回紹介したデッキの記事(
)を見て頂けると分かりやすいと思います。
ーーーデッキレシピはこちら↓ーーー
〇ジラーチの採用理由
・アローラキュウコンGXは特性を1回しか使用することができない(アロキュウ1体につき特性1回)ことに対して、ジラーチは1ターン目から特性を毎ターン使用することができます。この特性で1ターン目からネストボールを引いてくる、ヒートファクトリーをサーチできる、サポートが手札にないときにサポートを引いてくることができるなどの恩恵があります。
・アローラキュウコンGXはGXポケモンなので、倒されたときにサイドを2枚取られてしまいます。それに対してジラーチは非GXポケモンなので取られるサイドは1枚です。
〇前回のデッキから変更した点
ジラーチと組み合わせることにより、好きなトレーナーズカードを毎ターン持ってくることができる強い組み合わせです。
・ハンサム4枚、ハンサムホイッスル2枚。
シロナを抜いた代わりにハンサムラインを増やしました。キープしたいカードがある場合にシロナは使い勝手が悪いと考えています。
・エネルギーリサイクル
前回よりもエネルギーを減らさざるを得なくなったのでエネルギー管理をしやすくなるようエネルギー循環装置からエネルギーリサイクルに変更しました。
・ネストボール
序盤の動きを意識してネストボールを増やしました。
・エスケープボード
ジラーチにエスケープボードの相性は良いです。ヒトカゲ、ビクティニにも対応しています。
〇このデッキの考察・感想
エネルギーをたくさん使用する進化デッキは60枚では収まりきらないので、不要なカード・枚数の調整をして煮詰める必要があると思います。前回の記事でも触れていますが、リザードンだけで戦うのは、進化をする手間・山のエネルギーの管理・低HPなので場持ちが悪いことを考えるとコスパが悪いと感じます。炎のサブアタッカーを探しましたが強そうなカードもデッキの枠もありませんでした。現環境では序盤から中打点を出せるデッキが流行しています。リザードンはそのようなデッキに有利をとることができないので、現環境では苦労すると思います。(※勝てない訳ではない&性能が高いのでタッグチーム環境になってくると活躍できるはず)